2011年11月18日金曜日

Ubuntu 11.10でFreeNXを実行する

他の方も書いていらっしゃいますが、Ubutnu 11.04からアップグレードするとFreeNXサーバーは消されます。仕方が無いので、Launchpadから持って来て入れようとするのですが、上手く入ってくれない。

仕方が無いので、NoMachineのFreeNXサーバーを入れました。
が、クライアント(Windows 7)で壁紙しか表示されない(悲)。Unitiy-2Dがクライアントのプリセットに無いからなんですよね。

gnome-session --session=ubuntu-2d

customの設定で、こいつをパラメータに入れてやって下さい。それとDesktopですよ、必ず。

Windowにすると、Unitiyのツールバーのボタン分のWindowが、そしてツールバーが...。そうするとNX Serverをkillして再度起動しないと復旧できませんでした。

とりあえず、この環境で無事にRDP環境は復旧しましたが、posfixやらapacheやら、GalleryやらBacularやら、まだ直さないと行けない設定が無数にあり、ちょっとしょげ気味。

sambaが不調だったのですが、現在はすこぶる快調。何が悪かったかはもう分からない(汗)。

Money Lookのデータ移行

Money Lookについてはアプリケーション版(With Yahoo!)を利用していたのですが、こちらが契約満了にて配布も終了。

アプリ版のデータバックアップは割と簡単で、再インストール時にデータをリストアする場合には、あらかじめインストールした先のフォルダの「User」フォルダ毎バックアップしておいて、再インストールした後、このフォルダをバックアップしたもので上書きするだけでOKだったのです。

このアプリ版にはWeb版への移行ウィザードがあり、こちらで簡単に?移行は出来る(た)のですが、OSの再インストールをしたときには偉いことになります。


というのも、Web版はパスワード類(ログインする)はクライアント側、口座データはクラウド側に保管されているらしく、OS再インストール後に口座にはアクセスできるのですが、更新が出来なくなるというパターンに。

そう、パスワードデータはOSを消す前にエクスポートしておらず、アプリ版の移行用データしかなかったため、なかなか一筋縄ではいかず苦労しました。口座データが登録されていると改めてパスワード情報を取り込めないのです。

仕方が無いので、全ての口座データを消そうとするもこれもけっこう面倒なことに。まぁ、はあはあ言いつつやりましたよ。その後はWeb版の方のパスワードデータをエクスポートしてバックアップ。

その後またOSの再インストールをしたのですが、中々インポートしてくれない(悲)。ログインマネージャ?だかをインストールするときにはブラウザをちゃんと閉じましょう。