2012年5月29日火曜日

ランゲッジビレッジ

金が無いのに英語の勉強にお金を払ってきました。

先週末から1週間ですが、合宿制の英語学校「ランゲッジビレッジ」に行ってきました。

感想:
英語という学問を勉強するのであれば大学に行ってください。もし、英語をしゃべる誰かと話をしたいための道具を得たいなら、ランゲッジビレッジはその入手経路の一つとして良いと思います。

当方、TOEICスコアはここ数年でそれなりに取れるようになりした。海外旅行も何度か行きました。でも旅行客なんてまじめに話さなくても「お客さん」ですから生活は苦も無くできます。

そう、私がしたくて出来なかったこと、それは、「外国人とコミュニケート」することです。外国人が怖い、とかではなくて、何を言ったら良いのか、そういう部分が全くイメージできない状態でした。いや、彼/彼女の話している内容は理解できますし、周りの日本人がレスポンスする内容も分かります。でもいざ自分が話を挟もうとすると、「英語でどう言えば良いんだ?あ、時制は~?」と考えている間に話が次に進んでしまう。

そういった部分を改善する上ではランゲッジビレッジは良いと思います。終日英語しか使えないので英語で話しかけない限り、ルームメートともコミュニケートできない。生きていく上で必要となれば、片言だろうと話すようになります。そしてもっと詳細に話をしていこうとすれば、時制も自然と使えてくるようになってきます。

あと、笑っちゃうのですが、最終講義を終えて帰りの新幹線に乗って戻ってくる際に、お年寄りの日本語(少し方言入り)は完全に英語に聞こえてきました。二~三日は不明瞭な日本語が英語に聞こえてしまうと言う状態になってました。だんだん日本語を耳にする時間が長くなってきたため、今はまた英語が消えてきていますが。