2010年12月29日水曜日

iMac early 2006の安上がりアップグレード

iPod nanoを使う上では今入っているOS X Tigerではだめらしい。

さて、まじめにSnow Leopardへのアップグレードを考えてみる。

  1. HDDは新規に追加(現在が250GBなので4倍量の1TBぐらいか)
  2. RAMは現在1GBだが2GBまでは認識するらしいので、2GBに。
  3. HDDはバルク購入の予定なので、HDDケースが必要。
1については、内蔵のHDDはそろそろいっぱいに。OS Xについてはどのフォルダのファイルが必要なのかよくわからないので、今のHDDをクリアするのは危険すぎ。現在のデータを残す上で新規HDDの購入は大前提。

2については、Mac専用は高すぎ。規格上はDDR2(PC2-5300)のSO-DIMMなので、NotePC用のメモリにする。今のメモリ価格でいえば、仮に動かなくても4000円弱の話。

3.については、まずは内蔵HDDの入れ替えはしたくない気持ちなので(分解の手順をみると結構やっかいな感じなので)、HDDケースでインストールしてみて、遅いようなら入れ替える(USB2の最大転送速度は480Mbpsのはずで、60Mbyte/s相当と考えると、今日のHDDの転送速度に負けている)。

結論としては、HDDは内蔵のHDDを交換した。またMacintoshの良いところはOS 9の頃からと同じく、Boot LoaderとOSは独立しているので、外付けHDDを内蔵するだけで無事に起動した。Windowsだと大変なことになる(Windows 7は大丈夫かもしれないが)。内蔵のHDDは外付けHDDケースでデータの移行中。半年ほど問題がない用であれば、Time Machine用に初期化するつもり。

また、RAMはノート用の格安メモリを購入したが問題なく認識。

HDD 1TBと2GB RAMの総計は1万円。
安くあがった。

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