2011年4月5日火曜日

IMEの方もぼちぼちやっています。

本屋でJavaScriptの本読みふけってみた。
あそこの記述はそういうことなのね、ということは非常に良く分かりました。

で、結論として、AjaxIMEはマルチブラウザ対応のためにかなり処理を入れている。

WebOSはWebkitなので、Gekkoの友達ということで、Firefoxの処理だけにシェイプアップしようと思っている。

どこでもAjaxIMEの大体の処理

  1. 既存ページに対してテキストエリアを探す。
  2. テキストエリアがあったら、テキストエリア内がCSSで書式が設定されていれば、その書式設定をコピる。
  3. キーボードのスキャンを行って、ローマ字toかな変換を行っている。ここが重要な気がする。
  4. かなで表示されている文字列をURIでAjaxaIMEの変換エンジンのURLに送ると、候補を返してくる。
  5. 候補から変換したい文字を選んで確定。
とりあえずは3.までの処理をWebOSで上手く作動させてやりたい。とりあえずは3だけでも。

4.についてはAjaxIMEの作者さんはMeCabで変換エンジンを作っている模様なので、こいつのローカル版を作ってやれば良い感じ。何となくそのアイディア、というか作者さんのお膳立てはされている。

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